2010年5月3日月曜日

100万人が参加する!5月3日の『護美の日』


5月3日、100万人が参加する活動があるのを知っていますか?

私は全然知りませんでした。

Twiteerの書き込みで、つい先日知ることができました。

どんな活動?
誰がやってるの?
どれくらい集まるの?

一杯の?をもって、集合場所の近鉄奈良駅前に。

ガチャピンの着ぐるみを着た若者と数人が、大きな声を出して道行く人に呼びかけをしていました。

今日、5月3日は『護美の日』です。世界中で100万人の人が護美を拾います。ぜひご参加ください。

すごい!
今の私には、大きな声で人前で呼びかけなぞできません。

集まった人数は約70人。

小学生から僕と変わらない年代の方も。
でも大半は大学生か社会人一年生くらいの若者。見てくれは、ズボンを腰よりしたに下げた人、
ひげを伸ばした人、一見、ちょっと怖そうな若者など。

でも違うんです。
みんなが大きな声を出して、護美拾いの参加を求め、また、参加者の志気をあげるために大きな声で呼びかけます。
護美を拾うのに、軍手はしている人もいれば、素手で拾っている女性もいます。

半日かけて、多くの護美を拾いあつめ、それをさらにみんなで分別を確認します。

若者のパワーに圧倒された1日でした。
日頃は、今時の若者はとか、あんな格好してとか、否定的にみていた自分が恥ずかしくなりました。

もっと多くの人と、多くの若い人と話さないといけないと思いました。

若い人たちは、人を動かす力を持っている、輝きを持っていると感じました。
一人では微力だけど、多くの人が集まれば、何でもできる。

道行く人が護美を拾う若者に、「ありがとう」「ご苦労様」と声がけされているのを見ていて、人と人の繋がりがいかに大切かを再認識しました。

物知り顔で語る大人より、活動する若者が、明日を築いてくれる。
リーダーの若者が言ってました。
「護美を拾い町を綺麗にすることは、自分の心を綺麗にすること。みんなで綺麗に心になりましょう」

若者に教えられた1日でした。

皆さん、ありがとう。そして、

ゴミ~ゴ~

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